11/5,6に開催される日本知財学会の企画セッション「知的財産大学院の現状と課題」 ―これからの知的財産大学院に求められるものは何か―に登壇します。
11/5(土)午後2時-3時半に開催される日本知財学会の第20回年次学術研究発表会にて企画セッション「知的財産大学院の現状と課題」 ―これからの知的財産大学院に求められるものは何か―にパネリストとして登壇します。
【概 要】
知的財産を主たるテーマとする大学院は国内外に存在するが、その教育・研究の内
容は様々である。本セッションでは、まず知的財産大学院協議会(JAUIP)加盟校であ
る知的財産大学院の現状と課題について報告を行う。とくに、それぞれの大学院によ
る特色を生かした知的財産教育・研究の現状や、企業ニーズに対応した知的財産専門
人材の育成への取り組みについて情報共有を行う。次に、米国・欧州における知的財
産大学院の現状について報告を行う。これらを踏まえて、実社会において必要とされ
る高度で実践的な知財教育・研究のあり方について、実務家とともに議論を行い、こ
れからの知的財産大学院に求められるものについて、検討を行う。
【パネリスト】
(大学教員)
日本大学大学院法学研究科教授(知的財産大学院協議会会長) 加藤浩
大阪工業大学知的財産専門職大学院教授 杉浦淳
ワシントン大学ロースクール 教授 / 慶應義塾大学法科大学院 教授 竹中俊子
(大学教員兼進行役)
金沢工業大学(K.I.T.)虎ノ門大学院イノベーションマネジメント研究科 教授 加藤浩一郎
(実務家)
日本橋知的財産総合事務所 代表弁理士 加島広基
栗田工業株式会社 前知的財産部長 松本克美
株式会社ダン計画研究所 代表取締役 宮尾展子
※各五十音順